「パートナーとの関係は良好。でも、なぜかセックスレスが続いている…」そんな悩みを持つ夫婦は少なくありません。私たちもその一組でした。関係は悪くないのに、親密さだけが停滞している状態。何とかしたいと思い、思い切って夫婦向けのワークショップに参加してみることに。
この記事では、私たちが体験したセックスレス克服ワークショップのリアルな体験談と、参加して得た気づきや変化についてご紹介します。同じ悩みを抱えている方の参考になれば嬉しいです。
参加を決めた理由
ワークショップ参加を決めたきっかけは、自分たちだけで解決するのが難しいと感じたことでした。話し合いは何度もしていたものの、前に進む感覚がなく、第三者の視点を取り入れたいと思ったのです。
ワークショップの内容
- 性に関する基礎知識の学び:性の多様性や、心理的ブロックの原因を理解するセッション。
- カップルディスカッション:普段なかなか話せないことをテーマに、お互いの考えをシェア。
- ボディワーク体験:スキンシップやマッサージを通じて、触れ合いの大切さを実感する時間。
- ケーススタディ紹介:他のカップルの体験談を知り、共感や刺激を受ける機会もありました。
体験して感じた変化
- 心理的ハードルが下がった:「話すのが恥ずかしい」という気持ちが和らぎ、自然に気持ちを伝えやすくなりました。
- 新しい視点を得た:「親密さ=性行為」ではなく、日常の触れ合いや会話も大事だと再認識できました。
- 「無理しない」ことの大切さ:お互いがリラックスして向き合う時間の方が、結果的に関係が深まると実感。
- スキンシップの習慣化:ワーク後もハグやマッサージを日課にし、少しずつ親密さが戻ってきています。
参加を考えている方へアドバイス
- パートナーと事前に話し合う:参加の目的や不安なことを共有しておくと安心です。
- 抵抗感があってもOK:最初は緊張しますが、ほとんどのカップルが同じ気持ちなので心配いりません。
- すぐに結果を求めない:ワークショップはきっかけ。変化は少しずつ現れるものだと心に留めましょう。
まとめ
セックスレス克服のワークショップは、単なる「解決法」探しではなく、パートナーシップを見直すきっかけになりました。参加することで、問題の根っこに気づき、無理のない形で向き合えるようになったのが一番の収穫です。もし悩んでいるなら、勇気を出して一歩踏み出してみてください。新しい扉がきっと開きます。